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プレスリリース・最新情報

島津Model-4 スピーカーベースのご紹介           2025年5月28日

薩摩島津販売総代理店
代表プロデューサー 
栗山 馨      

 試聴会の後、色々な方とお話をし、ご意見を伺っているうちに、今回、タワー型にしたことによる転倒の危険性と床の影響についてのお話が、特に、能登地震の影響を受けた北陸の方を中心に出てまいりました。

 私どもは、既にModel-1、Model-3で設置場所の影響を受けない完全免振ベースを取り付けてますし、Model-4についてはタワー型とはいえ、下の部分は事実上、スタンドの役割であり、砂も10キロ以上入れてバランスもとっているので問題ないという認識でした。

 ところが、自分のリスリングルームの床の状況、転倒の危険性、更には、市販のスピーカースタンドや設置器具の質問が後を絶ちません。

 そこで、私どももこういう要望を参考にして、いくつかの実験をしてみました。

 その結果、島津やユニオンさんの試聴室では大きな音の違いは認められませんでしたが、部屋や床の環境によっては違いが出ることが分かりました。また、市販のスピーカーのアクセサリー的な設置器具やベースの中には悪影響が出るものがあることも分かりました。

 そして、転倒を気にする方もおられるので、思い切って、こちらでオプションでスピーカーベースを作成してみることにしました。

 さらに拙いものですがイメージ画像(↓)も作成しましたので、ご案内をさせていただく次第です。

 ベースのサイズは当初40cm角ではじめましたが、大きすぎるようなので、幅30cmx奥行35cmにしました。

 イメージ画像は、完成版のキャビネットの縁取り形状も反映していますが、木目の向きが間違っています。ソフトウェアの都合にてご容赦ください。

 金額は7万円(ペア・税別)で、発注時オプション(底部構造が異なるため)となります。




※ 写真は 島津Model-4 完成予想CG
スピーカーベースは発注時オプション



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株式会社 薩摩島津